はじめに

ここでは、初めに紹介しました 18-125mm/18-200mm/18-250mm/18-270mm の高倍率ズームレンズを再度紹介します。これは 35mm フィルムカメラ換算 29-320mm(18-200mmの場合) 程度であり、とても使い勝手のよいレンズです。Kiss X5, X50, 60D, 7D を購入する場合、同時に 18-125mm/18-200mm/18-270mm を購入するつもりがあるのなら、カメラは本体のみでもよいかもしれません。

個人的には、とりあえずこのレンズを購入してしばらく撮影し、それから次のレンズを考えるのがよいだろう、と思います。ただし一点気をつけないといけないのは重さです。手ぶれ補正つきの高倍率ズームレンズは比較的重いので、これ1本でよいか、それともWズームキットのように焦点域ごとに2本に分けて1本当たりの重さを軽くするか、どちらかを選ぶ必要があります。

標準ズームを強化しても望遠ズームを強化しても、このレンズと焦点域がかぶってしまうという問題はあります。ただ1本で非常に広い範囲の焦点距離をカバーできるレンズは、レンズ交換をする暇が無いときや、荷物を少なくしたいときにとても有用です。

この中で購入したレンズは、AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR DiII LD Aspherical [IF] Macro および 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM です。18-125mm が現役です。今購入するなら TAMRON 18-270mm だと思います。保有レンズの紹介ページもご参照ください。

高倍率ズームレンズ

高倍率ズームレンズ
メーカ名称焦点距離換算実売価格重量APS-C
CanonEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS29-21648,800455
CanonEF-S 18-200mm F3.5-5.6 IS29-32067,800595
TAMRON18-270mm F/3.5-6.3 DiII VC PZN29-43259,800450
SIGMA18-125mm F3.8-6.3 DC OS HSM29-20028,800490
SIGMA18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM29-32040,800490
SIGMA18-250mm F3.5-6.3 DC OS29-40056,800630

一眼レフカメラは、レンズ交換のできることがその醍醐味と言われます。ただレンズ交換は手間も時間もかかります。自分のペースで撮れるならばよいですが、交換する時間すら無い場合も多くあります。わたしもレンズ交換はしますが、それはそうしないと撮りたい写真が撮れないからであり、レンズ交換をしなくて済むケースであればそれに越したことは無いと思っています。

この高倍率ズームレンズ 18-200/18-250mm/18-270mm はレンズ交換をせずに広い焦点域に対応することができます。散歩しながら写真を撮ろうというときにも、非常に有用です。

ただし残念ながらキヤノンにはボディ内手ブレ補正機能が無く、高倍率ズームレンズは一般的に開放F値が暗めなので、特に望遠側での手ブレには気を付ける必要があります。従って、特に高倍率ズームを選ぶときには手ぶれ補正つきを選ぶのがよいと思います。

倍率の低い 18-125mm が挙げてありますが、これは価格と重さの面でメリットが大きいからです。

お薦めは、手ぶれ補正の効き・ズーム倍率・軽さとそろった TAMRON 18-270mm、純正の EF-S 18-200mm、これよりは軽くて安い SIGMA 18-125mm OS といったところでしょう。

画質については、所詮はお手軽レンズ、と言われることもありますが、SIGMA 18-125mm を使ってみた感じでは十分使えるレベルと思います。

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